ぺむたとピスタット

ぺむたとピスタットの交換日記

そういえばよかった

ハローグッナイ、
小さい頃に、自分の親が本物じゃなかったら、と考えて本気で辛かったことがあります。
ありません?

まぁいいです。

今日はあなたになんとなくきいてほしい独り言で、つまらないこと書くから。


もし姿形が変わってしまったときに、ちゃんと気づいて大好きな父さんとして見れるか、中身が偽物になってしまったときに、あなたは母さんじゃないと見破ってあげれるかの自信がない。これの解決策がほしい。

どうしたらいいかわからなくてこわい、って親や保育園の友達に話したときに、笑うか適当にされるかのどちらかしかなかったのが腹立たしくてちょっと辛くて、不快だからこれを考えるのは悪いことなんだろうって思ってやめて忘れてたんです。


それでしばらくして、
妹が生まれて育って、どこかに出掛ける途中で、妹が
「ここにいる母さんは本物じゃないかもしれないさ?」
って言ったときの………

車の中の温度はおぼえてないけれど、空は薄い水色。

なんで!あなたは!
考えなくてもいい、周りにとっては痛くも痒くもなくめんどくさいと思うだけの、
その辛さをわざわざ感じるのか。

「そういうこと言わない方がいい!」
そんなことを3,4歳の妹に言って怒った気がする。



たぶん最初がこれ
思い出したらきりがないくらい、これがあるんですよ。
わたしが考え感じてたことを、
辿るように、2年遅れて妹が繰り返す。
妹が繰り返したときに腹立たしさだけよみがえるから、「そういうのさ、やめてよ」
が出てくる、あほ。




「なんかわかるよ」
って言えばよかったんだけどね。

たぶんこれ言えばよかったんだって分かったの高3で、もう妹は覚えてないって言うし、
懺悔が行き場失って、わたしが沈んだとき、相対的に胸とか脳に浮かび上がってくるの。

それでもう、
同じ人を見つけられなかった4歳の自分と、
見つけようとするのも怒られた4歳の妹に、
せめてもの気持ち(?)で、
中二病みたいな読書感想文に、「わたし今同じこと考えてます、だからなんかわかるよ」って書いた。


大学2年になって、わたしはほんとは双子だったって言われて、
あーなるほどね。

先に飛び出したくせに、先に飛び出したせいで?

浮かび上がってくるせいで沈んでるのか、
沈んだから浮かび上がってくるのかわかんないけど。





はい、終わりです。
今日実はなにも出来事がなかった気がするくらいつまんなかったんだよね。

つまらなかったです、って書くより
つまらないこと話そうと思ってね。


あと、読んだとき、ぺむたの「よかったね」がわからなかったけれど、
そういやよかったな、って思いました。
こういうこと多いんだよねピスタット。





ちなみに妹はとてもよくがんばっていて、結構泣いたり騒いだり楽しかったりしてるみたいです。


よし、朝にはリセットされるんでしたよね、忘れてました。

あ、ちゃんと豆投げフェスした?
明日はできごとに気づけますように。
それじゃ。