ぺむたとピスタット

ぺむたとピスタットの交換日記

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ハロー、ペンギンいいなー。

とてもぺむたの言葉が刺さります

不自由に物を考えています。

今は、言葉が邪魔。



今日は元カレとお昼ごはんを食べに行きました。

あっちはオムライス、ピスタットはエッグベネディクトを食べながら、

「あなたを表現するときに『元カレ』と言うのが、正しいんだけど似合わない」
という話をしました。


コレ、距離感の問題ですか?

「元」はどうしても、
もうきちんと遠くに置いてあるものに思える。
わたしは全然遠くにおけてません。

でもあの人がわたしを「元カノ」というなら、
それはなんとなくしっくりくる。
わたしはちょっと扱いに困る人だろうし、1コ昔の人として区切りをつけられているだろう、
わたしは、あの人が「元カノが…」と言っても、それが似合う人です。


どうにもこうにも、周囲の人を、うまく、
その関係を表す場所に代入できてない。
どーしよ。
コレに限ったことじゃない。




という感じで(いや、もっと簡単に幼く)
話してたんですけど、
まぁ1割も理解されてない。相変わらず。!

あ、でもわたしが「元カレが~」と話すのが似合わない事に関しては、何かツボったようで笑ってました。
そこはわかるんだな。


あとなにが楽しかったかな~

わたしが苦手なピンクペッパーを口のなかで潰して顔をしかめたときの、
「(つぶれた瞬間その場所だけに広がる主張の強さと周囲との不調和による不快感のそれな、)
わかる」

と、

エッグベネディクトの真ん中にナイフを入れて、流れ出したかわいいきいろの黄身を見て、感動してるときの、
「ね、(白身はきちんとふわふわの固形なのに黄身は見事にあたたかい生で)
すごいよね」

っていう同感の言葉がよかったかな。


わたしは頭で言葉を駆使しすぎるし、
あの人は省略しすぎるし、
()描写が多くなる時間でしたが、
楽しかったです。



帰りに書店に寄って、
魅力的な本たちに恋しそうになりましたが、
実際に手にとってじっくり楽しむには
読む体力に自信がなくて、手帳だけ買いました。
これが老衰??

ぺむたは心に優しいバケーションを謳歌しててすばらしい。
自分の楽しませ方がうまい。
あと読書の体力も満ち満ちているな。
ピスタットも少し多方面で筋トレを…。




それじゃ、あったかくしてね。
研究室のK君がケーキ焼いてくれるらしくて、自分では買わないよ。
(かっこに適正温度な言葉をくれる君がすき)