ぺむたとピスタット

ぺむたとピスタットの交換日記

タイトルはタイトルだよ

どーも、ピスタット。

梅雨は明けたはずなのに

雨が降っています。

ふるさとの成分が含まれているかもしれない。

ぺむたは今京都へ向かう電車の中にいます。

読もうと思って持ってきた文庫本を

まだ読み終わりたくない。


本の中に共感を見つけると、

ちょっとだけ嬉しくて悲しくなります。

夜の窓ガラスに映るくらいの鮮明度で

自分が見えてしまうときがあって。

外の景色を見ようとしても、

結局自分の顔が邪魔になってしまいます。

けれどそれ以外に外を見る方法が見つからないのです。

それでも目を凝らし続けていたい。

外の景色もガラスに映る物たちも

もっとよく見てみたいんです。



そうですね、

窓ガラスタイプの本があるとすれば、

連れ去られてしまうタイプの本もありますね。


体験型というか。

ファンタジーだとかそういうの。

突拍子もない、理解の範疇を越えた、

そういう体験をさせてくれる本。

意味分かんなくてサイコーで、

こういうのも「アリ」なんだ!ってなる本。

ひょいっと違う場所に連れていかれると、

知らず知らず凝り固まっていたものが

崩れて笑い出していくのが分かります。

そういうのも好き。



片方だけのタイプを持った本もあるし、

両方のタイプを兼ね備えた本もあります。

それ以外の要素もたくさんあります。

もっと出会いたい、楽しいから。


好きなものについて考えるのは楽しいのです。




通話、よかったです。

にこにこになっちゃうな。


あ、そろそろ京都に着きますのでこのへんで。


では。



追記:
京都でソフトクリームを食べました

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