ぺむたとピスタット

ぺむたとピスタットの交換日記

翡翠色という感じがいい

ハロー、
今度はピスタットが、旅先から。

ある程度計画を組んだ旅行なのですが、
一番楽しいのは、計画になかったことばかりで。




そう、実はアカギの場所への道順はよく覚えていません。
石畳を好きに歩いていると着きます。


空気が、すっと澄んだ翡翠色になって、
土の上の植物や石を、足裏で確かめながら、歩く。

蒸発する汗と、ひんやりしていく肌の感覚がわかる。緑の匂い、ゆっくりと動いている生き物の匂い。

300年以上を生きて、
大きく広がった枝葉を
その間を縫って 細く流れていく風の音が、大きく聞こえる。

なのに、
少しあがっている自分の息、足下で踏まれて崩れる土塊の音に、
耳をすませてしまうような。



ちょっと思い出しすぎました。
旅先満喫100%なのに、圧倒的ふるさと。
そういう類いの、人間ですね。




パルクーラー気になります。楽しそう。

健やかというのがいい。

健やかというのは、風を感じる気がしてます。
ちゃんと気がめぐる音なのかも。



ぺむたの解説に、あっさりしっくり納得しました。

ああそっか、外っかわかぁ。
最後記念日は、いつもいつのまにか終わってて、
少し寂しくなることがあります。
もう少し、目を凝らしていれば、
閉じる瞬間を見られたんじゃないか、とか。



とても眠くなってきました。
わたしもこういうの好き。楽しいね。

またそういうのしようね、
おやすみぺむた。