ぺむたとピスタット

ぺむたとピスタットの交換日記

春です

わー!どうも!
お久しぶりです、ご無沙汰してます、long time no see you, ああひさしぶり。

今回結構長いので、覚悟して



わたしがお休みしている間のぺむた、
いい匂いと、
気持ちいい風と、
走っている音を感じます。

雨とカフェラテ、遠足の後の安心感と眠気、電車のおと。

いいな、いいな

春ですね
運んでくれましたね、ありがとう。


ええと、こちらはちょっと、
ほわっとした話題が積み重なっていて、
何から話そう。
人の話をします。



久しぶりに会った、軽快で自称B級映画の主人公の先輩から、
薬剤師の免許を取った後は
薬を調合しながら美大にいけばいい、と言われました。
カディンスキーに似ているらしい。
誰ですかね、それ。

将来を想像するのが楽しいという感覚を、思い出しました。


最近よく飲みに誘ってくれる先輩からは、
思い付きを走り書きしたような、
そういう他人のメモが好きということ、
女の子には好きな格好をしてほしい、という話を聞きました。

大学で初めて、わたしが書くメモを見たい人に、会いました。


研究室の先輩とは、小さい頃の話、地元の話とか。
名前を出したら出身地がバレる、ローカルヒーローの話も。
だらだらと学校に残って、
思い出しているのか、懐かしいなと思っているのか、
ななめを向きながら話す姿がちょっと意外です。

構えたりおちゃらける必要もなく、
話す人がいて、よかったと思いました。



いや、あほみたいに忙しいし、色々としがらみもあって、
あっちにこっちに足をとられ、
「全部やめてやろうか!?」
となったりもするんです。腹が立つんだけれど。



けど、春だからねえ。



梅の花はやっぱり、
わたしの足を止めさせ、ほォ、と言わせるし、

毎日の、着る服が軽くなっていくことに
気づかずにはいられないし、

雨に濡れても、冷たくない

実験ノートの数字を見ながらでさえ、
春がちらつく。



季節が変わるって、すごい
四季があって、よかったです。

憂鬱な出来事はいっこうに消えないのに、
春が来たら、春に生きるしかない。

自分で準備しないと春は来ないと思ってたんだけど、
一体、何回春を経験したんだか。




ああそして電車!
わかる。

初めてひとりで乗ったとき、
ちょっと緊張してたけど、
え、自分すごい。こんなに遠くまでひとりで行けるのね、ってなってた、
静かな高揚感。

あの箱の中で、世界は広いし自分もすごい、って思った。




なんでも叶う、かー。
どうだろう、ピスタットはまだそれわからない。

でも、「先にたくさん願うとその分叶う数も多くなる」は、
知っていたはず。

何割かは叶わないかもしれない、としか思えないなら、
いっぱい願ってた方がいいね

叶う数が増えれば、そのうち
「なんでも叶うよ」
と言えそうです。





さぁ長くなった、ここで一旦終わります。
写真は、
生け花をしたわたしの研究室の机 と、
梅の木の後ろにいた綺麗な実(ノシランというらしい)。

それじゃまたね。
綺麗なもの見つけるといいよ。f:id:lunchboxpp:20180308183016j:plain
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